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introduce ~作品紹介~

國武 愛 様 ウェディングドレス

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デザインコンセプト


今では大親友になって親しくさせて頂いている、國武愛様のドレスをお創りした時の事をお書きします。

オーダーをお受けしますと、1回目は打ち合わせに。
打ち合わせと言うのは、いつ、どこで、どのような規模で、結婚式を挙げられるのか?
ご本人は、どんなドレスをお召しになりたいと思っていらっしゃるのか?
ご主人になる方のご希望は?

などなど沢山の事をお聞きしてデザインを考えます。

300名以上も列席される盛大なご披露宴で、ペラペラの安っぽいお生地のドレスをお召しになったのでは、場違いになってしまいます。
それなりの格調の高い、豪華なドレスでなくてはなりません。
お姫様のような可愛いだけのドレスでもやはり不釣り合いです。

愛さんのご希望をお聞きしましたら、出来るだけプレーンなシルエットがいいと言われました。
落ち着きのあるデザインで、豪華さのあるものがいいと言うご希望でした。

そこで、選んだのが、フランス製の超豪華なレースで、レースは全部手縫いで仕上げる総レースのドレスです。
身体にぴたぴたに貼りつくようなマーメイドのシルエットは、花嫁さんには上品さに欠けます。
広がったスカートでは、愛さんの折角のスタイルの良さが隠れてしまいます。
さりげなく身体に沿っていて、上品なシルエットにすることになりました。

それがこのドレスです。

もうひとつデザインや素材を決めるための大切な要素があります。
それはご主人様になる方のご意見です。
やはり大切な結婚式ですから思い入れがあります。
ご主人様になる方のお気持も大切にさせていただかなくてはいけませんね。

「真っ白にしてね。真っ白。黄ばんだようなのは古着みたいで好きじゃないのよ。」

と、お会いするたびに言われていました。

真っ白にしなければ……、と、頭の中にいつも響いていました。
実は本物のいい素材、最高の素材、と考えると、サテンも、レースもシルクでなければ……と、思います。
感触も、光沢も、着心地も、写真写りも違います。
けれどもシルクの白は、ほんのり温かみのある「きなり」と言う色目になります。
真っ白の上質のシルクの生地を探して、生地屋さん巡りをしたことを今も懐かしく思い出します。
レースは、取引先のレース問屋さんで見つけることができました。

ちょっと先走ったお話しをしてしまいましたね。

1回目の打ち合わせが済みましたら、2回目にいらしていただく日時を決めていただきます。
できるだけ縁起のいい大安か、友引の日を選んで、その中からご都合のよい日を決めていただきます。
2回目にいらしたときには、デザイン画をお見せできるようにしておきます。
そしてお生地も、サンプルを用意してご覧いただきます。
レースは3通りの見本を生地問屋さんからお借りして愛さんのご意見を伺いながら一緒に選びました。

そして「採寸」です。
寸法を測らせていただきます。

採寸で大切なことをお話しさせていただきますね。
結婚式当日にお召しになる下着を着用していただくことが理想です。
そして当日お履きになる靴と同じくらいのヒールの高さの靴をご用意いただきます。
いつもお履きになっていらっしゃる靴でも大丈夫です。
下着と靴の高さで、寸法が変わってくるんです。
それを守ってくださる方は、とてもありがたいお客様です。
そして細かいところまで寸法を測らせていただきます。

次は、仮のお生地でのお仮縫いです。
シルエットと、寸法をしっかり把握するためと、お客さまのお望み通りのシルエットに出来上がっているかの確認のためもあります。
仮縫いの成功はお客さまのご協力あってこそでもあります。

ここで少し話は戻りますが、デザイン決めの時に、愛さんから質問がありました
。 ビスチェタイプのドレス(身頃がキャミソールのようなタイプ)にしたいのですが、よく見かける脇の肉がドレスの上に盛り上がったようなのが好きではないんです。
どうしたらそれを隠すことができますか?

と言うご質問でした。

愛さんは、すらっとしていて、抜群のスタイルですから心配には及ばないと思ったんですが、ご本人には気になられることなんですね。
周りの人には気がつかなくても、ご自身は気にされていることってよくあることです。
たとえば、ちっとも肩幅が広すぎないのに、どうしても肩を隠したいとおっしゃる方もいらっしゃいます。
お召しになるご本人のご希望は、尊重することにしています。

大切なことですね。
それで、愛さんと一緒にデザインを考えました。

前の脇から、なが~いシルクのリボンを創って、後のネックで結んで、長く垂らすと言うデザインです。
愛さんはとても気に入ってくださり、直ぐに決まりました。
後ろの結び目につける飾りも創りました。
小さなレースのモチーフにパールを埋めてみました。

出来上がりは、写真で見て頂けると幸いです。

愛さんの美しさが引き立つ、飾りすぎないプレーンなドレスですが、
豪華なレースによって、当日の愛さんは、いつもに増して輝いていました。

白川修子 様 ウェディング(お色直し)ドレス

デザインコンセプト


カラ―ドレスを制作させていただいたお客さまのお話しをさせていただきますね。

こちらのお客さまは、ウェディングドレスは、貸衣装で素晴らしいドレスを決めていらっしゃいました。
けれどもお色直しでお召しになるカラードレスがどうしても気に入ったドレスに出会うことができなかったそうです。
諦めきれずに、ドレスを足が棒になるほど探し回ったそうなんです。
レンタルのドレスは、どれもこれも気に入らなかったんです。
前のデザインが素敵だなと思うと、後姿が全然気に入らなかったり、横からのシルエットがおかしかったり、素材が気に入らなかったりしたそうなんです。
どのドレスにも満足できずに、それでも諦めきれずに、ネットで見つけて、ドレスさらにいらしてくださいました。

真っ赤なドレスがお召しになりたい、とおっしゃいました。
スカートがドレープになっているのがご希望でした。

そして肩幅が広いことを気にされていて、肩を隠すようにしてほしい、と言うご希望を伺いました。
肩幅は、どう見ても広すぎるとは思えませんでしたが、お客さまのお気持ちが大切ですので、肩をそっと包むようなデザインを考えました。
お仮縫いでも、ご一緒にスカートのドレープの感じなどもあっちこっち引っ張ったり垂らしたり、愉しみながら仮縫いをさせていただきました。
コサージュも共布でお創りしましたが、胸につける位置も、少しでも肩幅を感じさせないようにと、最適な位置を決めるまで、何度もつけ直したりしたことが昨日のことのように思い出されます。
当日のお写真をアルバムにして送っていただきました。

コサージュの位置は写真をご覧ください。

後姿も、もちろん美しくなくてはいけませんね。
お嫁さんは前からもですが、後から見られることが多いんです。

後姿を油断してはいけませんね。
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